「実家から出てきたオリンパスのOM-1、まだ値段がつくの?」「OM-1とOM-1N、うちにあるのはどっち?」
このような方が多いのではないでしょうか?
OLYMPUS OM-1は、小さく軽いボディで人気を集めた、オリンパスを代表するフィルム一眼レフです。フィルムカメラの人気が戻ってきたこともあり、50年以上前のカメラでも今なお中古で取引されています。ただし、同じOM-1でもモデルや色、レンズの有無によって買取価格が変わります。
今回は、OLYMPUS OM-1の買取相場とM-1・OM-1・OM-1Nなどモデルの見分け方、さらに少しでも高く売るためのポイントについて詳しく解説していきます。OM-1の売却を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
- OLYMPUS OM-1の買取相場
- M-1・OM-1・OM-1Nなどモデルの見分け方
- OLYMPUS OM-1を高く売るポイント
OLYMPUS OM-1とは?
OLYMPUS OM-1は、1972年に「M-1」の名前で発売されたオリンパスのフィルム一眼レフです。オリンパスのカメラ開発者として知られる米谷美久(まいたに よしひさ)さんのチームが設計し、発売当時は35mmフィルムを使う一眼レフとして世界最小・最軽量をうたっていました。
OM-1シリーズは1980年代後半まで作られたロングセラーで、流通している台数も多いカメラです。それまでの「大きく重い一眼レフ」のイメージを変え、その後のオリンパスOMシリーズの土台になりました。
OLYMPUS OM-1の特徴
- ボディだけで約490gと、一眼レフとしては小さく軽い
- シャッターは電池を使わない機械式。電池がなくても全てのシャッター速度で撮影できる
- 電池は露出計(明るさを測る機能)にだけ使い、ファインダー内の針の動きで露出を合わせる
- シャッター速度のダイヤルがレンズの付け根にある、OMシリーズならではの操作
- ピント板を交換できる設計で、オリンパスのOMマウント用ズイコーレンズが使える
OM-1の種類と見分け方
OM-1には、発売時期によっていくつかのモデルがあり、それぞれ買取価格が異なります。ボディの色にはシルバーとブラックがあります。モデルの違いは、外観だけでは分かりにくいこともあります。
| モデル | 特徴 |
|---|---|
| M-1 | 1972年発売の最初のモデル。名前がライカの「M1」と重なることから、翌年にOM-1へ名前が変わった。流通が少ない |
| OM-1 | 1973年からの基本モデル |
| OM-1MD | 1974年発売。モータードライブを改造なしで取り付けられるようにしたモデル |
| OM-1N | 1979年発売の最終型。フィルムの巻き上げレバーが改良され、対応フラッシュの充電完了をファインダーの中で確認できる |
モデルがわからない場合も、カメラ全体の写真を送っていただければ査定の際にお調べします。
なお、2022年にはOMデジタルソリューションズから、同じ「OM-1」という名前のミラーレスカメラも発売されています。こちらはフィルムを使わないデジタルカメラで、買取価格も大きく異なります。ミラーレスのOM-1をお持ちの方は、カメラ・レンズ買取ページをご覧ください。
OLYMPUS OM-1の買取相場
買取かいまーるでのOLYMPUS OM-1シリーズの買取上限価格は以下のとおりです(2026年10月時点・ボディのみ、動作に問題がない美品の場合)。
| モデル | 買取上限価格 |
|---|---|
| OLYMPUS OM-1・OM-1MD(シルバー) | 〜6,000円 |
| OLYMPUS OM-1・OM-1MD(ブラック) | 〜8,000円 |
| OLYMPUS OM-1N(シルバー) | 〜8,000円 |
| OLYMPUS OM-1N(ブラック) | 〜10,000円 |
| OLYMPUS M-1 | 個別にお見積もり |
| ズイコーレンズ付き | 上記に加算して査定 |
実際の買取価格は、状態を確認したうえで決まります。OM-1は流通している台数が多いため、ボディだけの買取価格は数千円〜1万円前後が中心です。また、買取店によって提示額の差が大きいカメラでもあります。同じOM-1でも、店によって数千円の差が出ることがあるため、複数の業者で見積もりを取って比べることをおすすめします。
OM-1にG.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.4などの標準レンズが付いている場合は、レンズも合わせて査定いたします。ボディとレンズをまとめて出すことで、合計の査定額が上がりやすくなります。
OM-1は今も需要がある?
ここ数年、若い世代を中心にフィルムカメラの人気が戻ってきています。OM-1は小さく軽いうえに電池がなくてもシャッターが切れることから、初めてのフィルム一眼レフとしてすすめられることもあるカメラで、中古市場で安定した需要があります。
一方で、OM-1は発売から50年以上たったカメラです。使わずにしまっておくと、ファインダーのカビや部品の劣化が進み、査定額が下がることがあります。使う予定がないなら、状態が良いうちに査定を受けておくのがおすすめです。
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OLYMPUS OM-1を高く売るためのポイント
1. 動作確認を行う
OM-1のシャッターは機械式なので、電池がなくても動作確認ができます。フィルムの巻き上げレバーを回してシャッターを切り、スムーズに動くかを確認しておきましょう。シャッター速度のダイヤルを回して、1秒などの遅い速度でもシャッターが最後まで閉じるかを見ておくと安心です。
露出計については、OM-1は発売当時の水銀電池を使う設計で、その電池はすでに製造が終わっています。そのため、露出計が動くかどうか確認できないまま保管されていることも少なくありません。露出計が動かなくても買取は可能ですので、わかる範囲で状態を伝えていただければ査定がスムーズに進みます。
2. 外観を綺麗にする
ボディのほこりや指紋は、柔らかい布で軽く拭き取っておくと良い印象につながります。ただし、ファインダーやミラーの内側を自分で掃除したり、分解したりするのは避けましょう。傷やズレの原因になり、かえって査定額が下がることがあります。
OM-1の査定では、ファインダーやレンズのカビ・くもり、裏ぶたの遮光材(モルト)の劣化もチェックされます。とくにOM-1は、ファインダーをのぞいたときに黒い線やシミが見える(ファインダー内部のプリズムまわりにある遮光用スポンジの劣化が原因)ことがあります。気づいた場合は、問い合わせの際に伝えておきましょう。長くしまっていたカメラは、湿気の少ない場所に移しておくだけでもカビの進行を抑えられます。
3. 付属品を揃える
元箱・説明書・ボディキャップ・ストラップが揃っていると、評価が上がりやすくなります。M-1のように流通の少ないモデルは、箱や付属品も含めて価値があるため、とくに大切に保管しておきましょう。
ズイコーレンズやフラッシュ、モータードライブなどOMシリーズ用のアクセサリーをお持ちの場合は、一緒に査定に出すことで合計の査定額が上がりやすくなります。
OLYMPUS OM-1の買取を依頼する流れ
まずは信頼できるカメラ買取業者を選びます。OM-1は店によって提示額の差が出やすいため、フィルムカメラの買取実績がある業者を複数比べるのがおすすめです。
業者が決まったら、オンラインの査定フォームや電話、LINEなどで問い合わせます。モデル名(M-1/OM-1/OM-1Nなど)とボディの色、レンズや付属品の有無を伝えると、おおよその査定額を事前に確認できます。
宅配買取または出張買取で実際の査定を行います。査定では、シャッターや露出計の動作、ファインダーのカビ・くもり、外観の傷、付属品の有無などがチェックされます。
査定結果に納得したら、買取契約が成立し、支払いが行われます。支払い方法は、銀行振込や現金での即日支払いなど、業者によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
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カメラの高価買取は「出張買取かいまーる」におまかせ

カメラ専門の鑑定士が査定
買取かいまーるでは、カメラに精通した鑑定士が一点ずつ丁寧に査定いたします。
OLYMPUS OM-1も、モデルや色の違いから、シャッターや露出計の動作、ファインダーの状態、レンズや付属品の有無まで確認したうえで買取価格をご提示します。露出計が動かない、長年しまったままで動くかわからないといったカメラも、まずはご相談ください。
オリンパスのコンパクトカメラをお持ちの方は、オリンパスμ(ミュー)の買取相場の記事もあわせてご覧ください。デジタルカメラやレンズの買取については、カメラ・レンズ買取ページをご覧ください。
宅配での買取にも対応
出張買取だけでなく、宅配買取にも対応しております。
お忙しい方や遠方の方でも、ご自宅から手軽に売却が可能です。カメラやレンズはもちろん、カメラ以外の品物もまとめて査定いたします。まずはLINEまたはメールにて、お気軽にお問い合わせください。
- OLYMPUS
- NIKON
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- CONTAX
- LEICA
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まとめ
買取かいまーるでのOLYMPUS OM-1シリーズの買取上限価格は、OM-1で〜8,000円、OM-1Nで〜10,000円です(2026年10月時点・ボディのみ。シルバーよりブラックの方が高め)。いずれも状態や付属品の有無によって変動し、ズイコーレンズが付いている場合は加算して査定します。
OM-1はフィルムカメラ人気もあり、今も中古で需要があるカメラです。ただし、しまったままにしておくとカビや劣化で査定額が下がることがあります。使う予定がないなら、早めに査定を受けておくのがおすすめです。
売る前には、シャッターの動作確認とモデル名の確認を忘れずに行いましょう。今回の記事を参考に、OLYMPUS OM-1を賢く売却しましょう。
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