「子供たちが電子ピアノを使わなくなった」
「引越しのタイミングで電子ピアノを処分したい」
など、電子ピアノを処分しようと考える方は是非一度買取を検討してみてください。
機種や使用年数によっては、高価買取も十分可能です。
この記事では、人気の電子ピアノや高価買取のために気を付けるべきポイントについて解説します。
是非参考にしてみてください。
電子ピアノの高価買取商品「代表的人気メーカー」とタイプを解説
電子ピアノを製造しているメーカーはたくさんありますが、高価買取の対象となりやすいメーカーは次の4社になります。
電子ピアノの高価買取商品の代表的人気メーカー
- YAMAHA
- カワイ
- ローランド
- コルグ
下記のメーカー以外でも、もちろん買取対象となる可能性はありますので、まずは確認してみてください。
YAMAHA
電子ピアノの高価買取商品 代表的人気メーカー1つ目は「YAMAHA」です。
誰もが知っている大手楽器メーカーであるYAMAHA。
ピアノの製造では日本で一番有名といってもいいかもしれません。
こちらのメーカーだと買取価格が高い傾向にあります。
代表的な商品『Clavinovaクラビノーバ』だと、高値での買取を期待することができます。
カワイ
電子ピアノの高価買取商品 代表的人気メーカー2つ目は「カワイ」です。
こちらもYAMAHAと並ぶ代表的なピアノメーカーだけに、電子ピアノといえどグランドピアノに近い音質を追求したモデルが多く製造されています。
カワイやYAMAHAは音楽教室を運営しているので、お子様のファーストピアノとして購入された方も多いかもしれません。
シリーズは、CA、CN、LS、ES、MP、VPC1の6種類。
どのシリーズも高価買取になりやすい傾向にあります。
ローランド
電子ピアノの高価買取商品 代表的人気メーカー3つ目は「ローランド」です。
静岡に本社がある電子楽器メーカーのローランドはシンセサイザーの製造を得意としています。
電子ピアノも、その高い技術をもって製造され、前出のピアノメーカー2社に引けを取らず人気があります。
新しいモデルだと、無料のiPadアプリと連動し、楽譜をダウンロードしてすぐに演奏できたり、音当てクイズなどのゲームを楽しむことも可能なモデルもあります。
このメーカーの電子ピアノも高価買取を期待できる商品になります。
コルグ
電子ピアノの高価買取商品 代表的人気メーカー4つ目は「コルグ」です。
こちらもローランドと同じくメイドインジャパンの電子楽器メーカーとして質の高い製品づくりをしています。
シンプルで無駄のないスタイリッシュなデザインとピアノに限りなく近い音質が特徴です。
こちらのメーカーが製造する電子ピアノも高価買取を期待できます。
電子ピアノを高価買取してもらうためのコツ
さて、愛着のある電子ピアノを手放すからには少しでも高値で買い取ってもらいたいですよね。
ここでは高価買取のために事前にしておくべきテクニックについて解説します。
使用感をチェックする
まずは見た目をチェックしてみましょう。
ほこりがたまっていたり、白い鍵盤が黄ばんでいたり曇っていたりしないでしょうか?
傷については、どうしようもない場合もありますが、汚れについては柔らかな布で拭いておくだけでも、曇りが取れて印象が変わることもあります。
まずは、出来る範囲できれいにしておきましょう。
この時、いたずらに薬品を使用して取り返しのつかないシミを付けるなどしないように気をつけましょう。
付属品を揃える
電子ピアノを購入した際に付属していた、あるいはセットで購入した椅子や鍵盤カバー・ペダルなどがあれば揃えておきましょう。
もちろん付属品についても、きれいな状態のほうが買取金額を上げるポイントになりますので、事前にチェックしておきましょう。
動作確認をしておく
しばらく弾いていない電子ピアノの場合は、必ずコンセントをさして電源がオンになるか、故障がないかをチェックしておきましょう。
一つでもならない鍵盤があれば買取金額に影響します。
もし、電子ピアノの保証期間中であれば、修理してから買取りに出すことでより高値での買取が可能となりますので、ひと手間かけておくとよいですね。
買取依頼の時期を選ぶ
電子ピアノにも需要の高い時期とそうでない時期があります。
具体的には、プレゼントシーズンであるクリスマス前(11月下旬から12月中旬)、習い事を新しく始めやすい新学期前(3月から4月初旬)、そして夏のボーナス時期(6月下旬から7月中旬)が、ねらい目の時期です。
少しタイミングを合わせるだけで買取価格に差が出ることもありますので、買取依頼の時期についても少し頭に入れておきましょう。
買取に出そうと思ったらすぐ連絡!
とはいえ、あまり時期を気にしすぎてタイミングを逸しているとどんどん製品の型が古くなってしまいます。
新しいモデルのほうが高く売れるのは、中古市場の常識ですので、もし下取りに出そうと思われたらなるべく早くご相談下さい。
すぐ売ったほうがいいか、少しタイミングを待った方がいいか、といったご相談にも答えさせていただきます。
古い電子ピアノでも買取可能?
「電子ピアノを下取りに出したいけど、結構古いから買取ってもらえるだろうか・・・?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
結論をいいますと、古くても大丈夫な場合もありますし、残念ながら買取ができないケースもあります。
古くても買取可能な人気の機種とは
一般には、販売から10年以上たつと、電気製品である性質上、電子ピアノは買取不可となるケースが多くなってきます。
しかし、動作に問題がなく人気のメーカー・モデルであれば例外もあります。
例えば、先に挙げた人気メーカーの製品などは、買取可能な場合もあります。
YAMAHAのクラビノーバシリーズ、カワイのCA/CNシリーズ、ローランドのHP/DPシリーズなどが対象となりやすいですが、こちらもまずはご相談ください。
買取不可となってしまったときの対処法
残念ながら、買取が不可となってしまう場合もあります。
その場合は自治体のルールに従って粗大ごみとして回収してもらう、粗大ごみ回収業者に依頼するというのが一般的ですが、いずれの場合も有料での引き取りとなってしまいます。
自治体で粗大ごみとして回収してもらう場合は、事前に自治体へ相談して回収日時を聞いたり、回収のための費用の支払い方を聞いたりする手間があります。
また自分で所定の場所まで運ぶ必要もありますが、おおよそ1500円から2000円くらいの金額で回収してもらえる自治体が多いようです。
一方で、自分での搬出が困難な場合は、民間の廃品回収業者へ依頼して、自宅からの搬出もお願いせざるを得ません。この場合は費用が1万円以上と高額になるのはやむを得ないでしょう。
電子ピアノの買取でよくあるご質問について
では、最後に電子ピアノの買取でお客様からよくいただく質問について回答させていただきますので、参考になさってください。
傷がある電子ピアノは買取不可ですか?
修復不可能なほどの大きな傷や、消えない落書きなどの場合は買取が難しい場合もありますが、小さな傷程度なら諦める必要はありません。
傷の程度によって、買取金額に多少差が出ることはありますが、まずは相談してみてください。
買取不可となった電子ピアノ、フリマサイトで売れますか?
買取不可となった場合、廃品として処分する・知人に譲る、という策のほかに、最近ではフリマサイトで販売する、ということも可能です。
その場合でも、これまで述べてきたように、なるべくきれいにして付属品を揃え、動作確認をしたうえで出品しましょう。
商品写真も高値で売るためには重要ですので、明るいところでなるべくきれいに撮影しましょう。
例えば、メルカリでは大型商品でも「梱包・発送たのメル便」を使えば、集荷・梱包・搬出をプロの業者がやってくれるので、手間もなく安心です。
買取かいまーるでは、電子ピアノの買取を常時受け付けています
買取りかいまーるでは、ほかの商品同様、電子ピアノの下取りも積極的にお引き受けしております。
電話やラインでの査定も無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください。
出張買取までの流れ
買取かいまーるの出張買取までの流れは以下です。
・お申し込み方法は、「LINE」「電話」「オンライン」の3種類あります
・お申し込みの前の「ご相談」も可能です
・LINEやオンラインによるお問い合わせの場合は、担当者が折り返しご連絡致します
・お電話の場合はその場でお話しし、サービス内容、利用方法をご説明致します
・買取品をその場で査定させていただき、価格をご提示致します
・出張料や交通費、査定費は全て無料です
・査定額にご納得いただけた場合は商品をお引き取りします
・査定額にご納得いただけない場合はキャンセルも可能です
・買取が成立したお客様には、売買契約書の締結とご本人確認を行わせていただき、商品の積み込み作業に入ります
・商品の積み込みが完了後、その場で現金をお支払い致します
・ご希望があれば銀行振込を可能です
出張買取エリア
出張買取の対応エリアは、神奈川県、東京都を中心に、埼玉県、千葉県も対応可能です。
出張買取の対応地域 | 神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県 |
重点買取地域1 | 相模原市、多摩市、海老名市、座間市、町田市、川崎市、大和市、八王子市 |
重点買取地域2 | 中央区、港区、世田谷区、目黒区、千代田区、品川区 |
まとめ
電子ピアノの下取りの全体像をご説明させていただきましたが、「うちの場合はどうだろう?」と思われましたら、遠慮なくご相談ください。
思い出のつまった電子ピアノを有効に活用して、また次の新しい電子ピアノやピアノの購入にお役立ていただくことも可能です。
電子ピアノの下取りをご依頼の際は、今回紹介した高価買取のポイントを是非参考にしてみてください。
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