「冷蔵庫を売りたい」
「できれば、高い金額で冷蔵庫を買取してほしい」
このような方に向けて、本記事を執筆しています。
「冷蔵庫を高く売るためにはどうすれば良いのか、どこに売るべきなのか。」
この記事では、このような悩みを持っている読者に向けて、中古冷蔵庫を高価で買取ってもらうコツや、冷蔵庫処分の方法について解説します。
冷蔵庫の使用年数・タイプ別の買取相場
冷蔵庫の買取は、メーカー・冷蔵庫のタイプ・大きさ・製造年などの条件により、買取価格が決まります。
ここでは、買取の際の大まかな目安について解説します。
冷蔵庫の買取可能な使用年数とは
ほかの多くの家電製品がそうであるように、冷蔵庫も製造から5年以内のものが高価買取対象となります。
もちろん、これより古いものでも、買取が可能な場合もあります。
買取市場で言うと、国内メーカーならPanasonic、シャープ、三菱、東芝、海外メーカーならハイアール、アマダナ、などが高額買取されやすいブランドです。
古くてもブランドによっては高価買取になることもあるので、古いからと言って諦めないようにしましょう。
冷蔵庫のタイプ別の買取相場とは
冷蔵庫は新しくなればなるほど、買取価格が高くなるのはもちろんですが、容量が大きい冷蔵庫ほど高価買取されやすい傾向にあります。
また、海外メーカーより国内メーカーの冷蔵庫のほうが、好まれます。
買取価格はサイズ・メーカー・型式・使用年数・製品の状態によってかなり変動します。
例えば、国内メーカーの製品で1年ほどの使用期間で、サイズが小さいものだと数千円、一番人気のある大容量タイプだと、5万円から高いものだと8万円ほどと幅があります。
買取可能な使用年数の目安
一般的にはほかの家電商品同様、買取は製造から5年以内が目安です。
しかしそれより古くても、製造から9年以内であれば買取が可能なメーカーや機種もあります。
10年以上となると、買取はかなり厳しくなりますが、無償引き取りできる可能性もありますので、まずはご相談ください。
冷蔵庫を高価買取してもらうためのコツ
冷蔵庫の買取を査定してもらう際、ちょっとしたことに気を付けるだけで買取価格が変わってきます。
次の5つの方法を実践してみてください。
きれいな状態に掃除しておく
見た目の印象はとても大切です。
中の食材はすべて出して、重曹を薄めた水で拭いておきます。
食べ物のカスや液だれの跡などは残さないようにしましょう。
万が一残っていると嫌なにおいの原因にもなります。
外側も、汚れやシールの跡など、可能な限り拭きとっておきましょう。
この時、みだりに薬品を使って製品を傷めないように気を付けてください。
付属品を揃えておく
冷蔵庫を購入したときの付属品があれば付属品も綺麗なな状態にして揃ておくことをおすすめします。
あまり取り外すことはないかもしれませんが、中の棚板や製氷皿・卵ケースなども、揃えて綺麗にしておきましょう。
長期の保証書や取扱説明書も、買取の際はあったほうが良いものです。
動作確認をしておく
故障しているものは買取り対象とならないことが多いので、電源を入れてきちんと冷えるかどうかも確認しておきましょう。
故障している場合は自分で処分しなければなりませんが、ほかにも買取りを依頼できるものがあれば一緒に有償引き取りしてもらえることもあります。
買取依頼の時期を選ぶ
冷蔵庫の買取依頼は、梅雨から夏にかけての時期がおすすめです。
だんだんと気温が上がるこの時期は冷蔵庫のモーターの負担が増し、故障も多くなります。
壊れたらすぐに新しい冷蔵庫が必要な季節でもあるため、中古冷蔵庫の需要も高まり、買取価格が上がりやすい傾向にあります。
他の製品もまとめて売る
冷蔵庫のほかにも買取に出せるものがあるのであれば、できるだけまとめて依頼しましょう。
数点まとめていくら、とした方が買取価格は上がる傾向があります。
古い冷蔵庫|下取りはできる?
使用年数や、その状態によって古い冷蔵庫を買取ってもらえない場合、お金をかけて処分するしかないでしょうか?
その前に「下取り」を検討してみてください。
もしかすると、買取不可の冷蔵庫も下取りは可能かもしれません。
冷蔵庫の下取りとは
新しい冷蔵庫を購入するときに、購入先の家電量販店がサービスとして商品の値引きという形で古い冷蔵庫を引き取ってくれるのが「下取り」です。
下取りは、買取ほど細かな査定はせず
「このランクの冷蔵庫は一律○○円でお引取り」
となっているので、年式の新しい冷蔵庫であれば逆に損をしてしまうこともあります。
処分する冷蔵庫の価値を確かめたうえで利用するようにしましょう。
どこの家電量販店でも下取り可能?
下取りを行っていない家電量販店もありますし、下取りする冷蔵庫の年式に条件がある場合もあります。
また、普段は下取りしていないけれど、ある時期下取りキャンペーンをおこなっていたりもしますので、最寄りの電気屋さんに問い合わせることをおすすめします。
その際メーカーや年式・タイプを聞かれることがあるので、冷蔵庫の扉の内側に貼ってあるシールにある情報で確認しておきましょう。
下取りできないときの対処法
冷蔵庫は「家電リサイクル法」に従って廃棄する必要があります。
一般にはリサイクル料金を消費者が負担して廃棄しなければなりませんが、買取や下取りが出来ない場合は以下のような方法での処分も検討してみましょう。
新品購入時に家電量販店に引き取りを依頼する
下取り対象とならなくても、新しい冷蔵庫を購入したときに古い冷蔵庫を無料で回収してくれたり、リサイクル料金を負担することで製品を引き取ってくれる家電量販店もあります。
一度相談してみましょう。
古い冷蔵庫を購入した家電量販店に回収を依頼する
新品を購入しない場合は、その古い冷蔵庫を購入した家電量販店に回収を依頼できる場合もありますので、問い合わせてみましょう。
指定取引場所へ直接持ち込む
小さめの冷蔵庫であれば、指定の場所へ自分で持ち込めば運搬料金はかかりません。
郵便局でリサイクル券を購入して、指定場所へ持ち込みましょう。
自治体へ相談する
自治体によって対応はまちまちですが、リサイクル料金と回収・運搬料金の負担は必要ですので覚えておきましょう。
まずは住所地の自治体に回収の有無や手順を確認してください。
冷蔵庫の買取でよくあるご質問について
冷蔵庫の買取でよくある質問をご紹介しますので、買取を検討される方は参考にしてください。
買取の日は電源は抜いておきますか?
冷蔵庫は、買取の日までに中身をからにして電源をオフにし、水抜きをしていただきたいのですが、動作確認のために当日は電源を入れておいてください。
型番や年式はどこに書いてありますか?
多くの場合冷蔵庫を開けた扉の内側にシールが貼ってあり、そこにメーカー名・製造年・型番などの情報が記載されています。
ウェブや電話での査定の際はここを見て、情報をお伝えください。
買取や下取りが不可となった冷蔵庫は有料で処分するしかないですか?
家電量販店によっては、新しい冷蔵庫を購入したときにサービスとして無償で回収してくれる場合もあります。
まずは問い合わせてみましょう。
故障している冷蔵庫でも買取可能ですか?
故障している場合は、ほとんど買取は出来ないと思った方がよいです。
ただし、新しい機種で、保障期間が残っている場合は買取りが可能な場合もあるので、ご相談ください。
買取かいまーるでは、冷蔵庫の買取を常時受け付けています
買取りかいまーるでは、ほかの商品同様、冷蔵庫の下取りも積極的にお引き受けしております。
電話やラインでの査定も無料で行っておりますのでお気軽にご相談ください。
冷蔵庫の出張買取までの流れ
買取かいまーるの出張買取までの流れは以下です。
・お申し込み方法は、「LINE」「電話」「オンライン」の3種類あります
・お申し込みの前の「ご相談」も可能です
・LINEやオンラインによるお問い合わせの場合は、担当者が折り返しご連絡致します
・お電話の場合はその場でお話しし、サービス内容、利用方法をご説明致します
・買取品をその場で査定させていただき、価格をご提示致します
・出張料や交通費、査定費は全て無料です
・査定額にご納得いただけた場合は商品をお引き取りします
・査定額にご納得いただけない場合はキャンセルも可能です
・買取が成立したお客様には、売買契約書の締結とご本人確認を行わせていただき、商品の積み込み作業に入ります
・商品の積み込みが完了後、その場で現金をお支払い致します
・ご希望があれば銀行振込を可能です
冷蔵庫の出張買取エリア
出張買取の対応エリアは、神奈川県、東京都を中心に、埼玉県、千葉県も対応可能です。
出張買取の対応地域 | 神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県 |
重点買取地域1 | 相模原市、多摩市、海老名市、座間市、町田市、川崎市、大和市、八王子市 |
重点買取地域2 | 中央区、港区、世田谷区、目黒区、千代田区、品川区 |
まとめ
処分にお金がかかるどころか、次の冷蔵庫の買い替え費用の足しになる可能性もあります。
まずは、買取かいまーるへご連絡ください。
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