「昔使っていたニコンのFM2、今売るといくらになるの?」「New FM2やチタンのFM2/Tだと金額は変わる?」
このような方が多いのではないでしょうか?
Nikon FM2は、電池がなくてもシャッターが切れる、完全機械式のフィルム一眼レフです。壊れにくく長く使えることから、フィルムカメラの人気が戻ってきた今も中古で安定して取引されています。ただし、同じFM2でもモデルや状態によって買取価格に大きな差が出ます。
今回は、Nikon FM2の買取相場とFM2・New FM2・FM2/Tの見分け方、さらに少しでも高く売るためのポイントについて詳しく解説していきます。FM2の売却を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
- Nikon FM2の買取相場
- FM2・New FM2・FM2/Tの見分け方
- Nikon FM2を高く売るポイント
Nikon FM2とは?
Nikon FM2は、1982年に発売されたニコンの機械式フィルム一眼レフです。Nikon FMの後継機として登場し、当時世界最速だった1/4000秒のシャッターを備えたカメラとして話題になりました。
FM2は2001年まで約20年にわたって作られたロングセラーで、流通している台数も多いカメラです。FM2が登場した当時のプロ向け最上位機はNikon F3で、電子制御のF3に対して、FM2は電池に頼らない機械式のカメラとして選ばれてきました。
Nikon FM2の特徴
- シャッターは完全機械式で、電池がなくてもすべてのシャッター速度で撮影できる(電池は露出計にだけ使う)
- 最高1/4000秒のシャッター速度で、明るい場所でも絞りを開けて撮影できる
- 初期のFM2と1989年ごろまでのNew FM2は、シャッター幕に軽くて丈夫なチタンを使い、ハニカム(蜂の巣)模様の加工をしている(1989年ごろ以降のNew FM2は、模様のないアルミ製の幕)
- 露出計はファインダーの中の「+」「○」「−」の赤いランプで適正露出を知らせるシンプルな仕組み
- ニコンFマウントのため、Ai方式のニッコールレンズがそのまま使える
FM2の種類と見分け方
FM2には、初期のFM2と、改良された「New FM2」があり、買取価格も異なります。どちらもカメラ前面には「FM2」としか書かれていないため、次の2点で見分けます。
- シャッターダイヤル:赤い数字が「200」なら初期のFM2、「250」ならNew FM2
- 製造番号:カメラ上部の背面側に刻まれた番号の頭に「N」が付いていればNew FM2
| モデル | 特徴 |
|---|---|
| FM2(初期型) | 1982年発売の最初のモデル。フラッシュを使うときのシャッター速度(シンクロ速度)は1/200秒 |
| New FM2 | 1984年発売の改良型。シンクロ速度が1/250秒に上がった。ボディはシルバーとブラックの2色 |
| FM2/T(チタン) | 1993年発売。外装にチタンを使った頑丈で軽いモデル |
| 限定モデル | 雑誌とのコラボで作られた「ラピタ」モデルなど、生産数の少ない特別なモデル |
モデルがわからない場合も、カメラ全体とシャッターダイヤルの写真を送っていただければ査定の際にお調べします。元箱や説明書が残っていれば、モデルを確認する手がかりになることがあります。
Nikon FM2の買取相場
買取かいまーるでのNikon FM2シリーズの買取上限価格は以下のとおりです(2026年10月時点・ボディのみ、動作に問題がない美品の場合)。
| モデル | 買取上限価格 |
|---|---|
| Nikon FM2(初期型) | 〜15,000円 |
| Nikon New FM2(シルバー・ブラック) | 〜20,000円 |
| Nikon FM2/T(チタン) | 〜40,000円 |
| 限定モデル(ラピタなど) | 個別にお見積もり |
| モータードライブ MD-12 付き | 上記に加算して査定 |
実際の買取価格は、状態を確認したうえで決まります。また、FM2は買取店によって提示額の差が大きいカメラです。同じFM2でも、店によって1万円台から3万円以上まで差が出ることがあります。複数の業者で見積もりを取って比べることをおすすめします。
レンズが付いている場合は、レンズも合わせて査定いたします。とくにAi Nikkor 50mm F1.4などの明るい単焦点レンズはレンズ単体でも値段が付きやすいため、一緒に査定に出すのがおすすめです。
FM2は今も需要がある?
ここ数年、若い世代を中心にフィルムカメラの人気が戻ってきており、FM2も中古市場で安定した需要があります。電池がなくても撮影できる機械式のカメラは、はじめてフィルムカメラを使う方にも選ばれており、国内外で中古の需要があるカメラです。
一方で、FM2は発売から40年以上たったカメラです。使わずにしまっておくと、ファインダーのカビや部品の劣化が進み、査定額が下がることがあります。使う予定がないなら、状態が良いうちに査定を受けておくのがおすすめです。
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Nikon FM2を高く売るためのポイント
1. 動作確認を行う
FM2は電池がなくてもシャッターが切れるので、まずは巻き上げレバーを回してシャッターを切り、いくつかのシャッター速度で動くかを確認しておきましょう。1秒など遅い速度で、シャッターが閉じるまでに時間がかかるかを見るとわかりやすいです。
電池(LR44またはSR44を2個)が手元にあれば、露出計のランプが点くかも確認します。シャッターダイヤルを「B」以外に合わせ、巻き上げレバーを少し引き出した状態でシャッターボタンを軽く押し、ファインダーをのぞいて「+」「○」「−」の赤いランプが明るさに合わせて点けば正常です。ランプが点かない場合でも査定は可能ですが、事前に伝えておくと査定がスムーズに進みます。
2. 外観を綺麗にする
ボディのほこりや指紋は、柔らかい布で軽く拭き取っておくと良い印象につながります。ただし、ファインダーやミラーの内側を自分で掃除したり、シャッター幕に触れたりするのは避けましょう。FM2のシャッター幕は薄い金属でできており、指で押すと曲がって故障の原因になります。
FM2の査定では、ファインダーやレンズのカビ・くもり、裏ぶたの遮光材(モルト)の劣化もチェックされます。長くしまっていたカメラは、湿気の少ない場所に移しておくだけでもカビの進行を抑えられます。
3. 付属品を揃える
元箱・説明書・ボディキャップ・ストラップが揃っていると、評価が上がりやすくなります。FM2/Tや限定モデルは、箱や付属品も含めて価値があるため、とくに大切に保管しておきましょう。
モータードライブMD-12や交換用のピント板、ニッコールレンズなどをお持ちの場合は、一緒に査定に出すことで合計の査定額が上がりやすくなります。
Nikon FM2の買取を依頼する流れ
まずは信頼できるカメラ買取業者を選びます。FM2は店によって提示額の差が大きいため、フィルムカメラの買取実績がある業者を複数比べるのがおすすめです。
業者が決まったら、オンラインの査定フォームや電話、LINEなどで問い合わせます。モデル名(FM2/New FM2/FM2/Tなど)とボディの色、レンズや付属品の有無を伝えると、おおよその査定額を事前に確認できます。
宅配買取または出張買取で実際の査定を行います。査定では、シャッターや露出計の動作、ファインダーのカビ・くもり、外観の傷、付属品の有無などがチェックされます。
査定結果に納得したら、買取契約が成立し、支払いが行われます。支払い方法は、銀行振込や現金での即日支払いなど、業者によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。
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カメラの高価買取は「出張買取かいまーる」におまかせ

カメラ専門の鑑定士が査定
買取かいまーるでは、カメラに精通した鑑定士が一点ずつ丁寧に査定いたします。
Nikon FM2も、モデルの違いから、シャッターや露出計の動作、ファインダーの状態、付属品の有無まで確認したうえで買取価格をご提示します。FM2は海外でも人気の高いカメラのため、海外相場も踏まえて評価いたします。露出計のランプが点かない、長年しまったままで動くかわからないといったカメラも、まずはご相談ください。
フィルムカメラ以外のデジタルカメラやレンズの買取については、カメラ・レンズ買取ページもご覧ください。
宅配での買取にも対応
出張買取だけでなく、宅配買取にも対応しております。
お忙しい方や遠方の方でも、ご自宅から手軽に売却が可能です。カメラやレンズはもちろん、カメラ以外の品物もまとめて査定いたします。まずはLINEまたはメールにて、お気軽にお問い合わせください。
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- OLYMPUS
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まとめ
買取かいまーるでのNikon FM2シリーズの買取上限価格は、FM2(初期型)で〜15,000円、New FM2で〜20,000円、FM2/Tで〜40,000円です(2026年10月時点・ボディのみ)。いずれも状態や付属品の有無によって変動します。
FM2は電池がなくても撮影できる機械式のカメラとして、今も国内外で中古の需要があります。ただし、しまったままにしておくとカビや劣化で査定額が下がることがあります。使う予定がないなら、早めに査定を受けておくのがおすすめです。
売る前には、シャッターと露出計の動作確認を忘れずに行いましょう。今回の記事を参考に、Nikon FM2を賢く売却しましょう。
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